PM16〜28 臨床生理学

解答：4

1. V1〜V6に梗塞波形がみられる。
2. V1〜V4に梗塞波形がみられる。
3. Ⅰ、aVL、V5、V6に梗塞波形がみられる。
4. Ⅱ、Ⅲ、aVFに梗塞波形がみられる。
5. V1、V2に梗塞波形がみられる。

解答：5

2. 動脈硬化の指標となる。
3. メンケベルク型動脈硬化の指標となる。
4. 末梢動脈疾患(PAD)の診断に用いられる。
5. 血管内皮機能障害の評価方法である。

解答：2

1. 延髄に存在する。
2. 収縮により腹部に沈下することで吸気が起こる。
3. 能動的弛緩により生じる。
4. 換気は増加する。
5. 換気は増加する。

解答：5

1. ヘモグロビンが低下することで、DLCOは低下する。
2. COヘモグロビン濃度が上昇することでDLCOは低下する。
3. 肺血管床の破壊により、DLCOは低下する。
4. 肺胞からの毛細血管内腔への拡散障害が起き、DLCOは低下する。
5. 肺胞気酸素分圧の低下によりDLCOは高値となる。

解答：1

1. 胆嚢内に強い反射がみられその後方には黒い影がみられるため、音響陰影である。
2. 球状の腫瘤でみられる。
3. 横隔膜を挟んでみられる。
4. 腹壁、腹膜、筋膜などで起こる。
5. 嚢胞などの液体部の後方でみられる。

解答：3

1. 内膜から外膜が含まれているため誤り。
2. 外膜のみのため誤り。
4. 外膜間距離である。
5. 頸動脈の内径である。

解答：4,5

1. 肝硬変の超音波所見である。
2. 肝硬変の超音波所見である。
3. 肝嚢胞の超音波所見である。
4. 脂肪肝の超音波所見である。
5. 脂肪肝の超音波所見である。

解答：3,4

1. 一方向ではなく、両方向伝導である。
2. 不減衰伝導である。伝導中に刺激が減衰しないことをいう。
3. 隔絶伝導ともいい、周囲に刺激が漏出しないことをいう。
4. ランヴィエ絞輪の間を跳躍して伝導するため、無髄神経よりも伝導が早い。
5. 心臓の刺激伝導系でみられる。

解答：4

1. 徐波化がみられる。
2. 周期性同期性放電がみられる。
3. 三相波がみられる。
4. 小児に多くみられる。
5. ウィリス動脈輪狭窄症のことで、re-build-upがみられる。

解答：4

1. Ⅴ波が起源である。
2. Ⅳ波が起源である。
3. Ⅱ波が起源である。
4. Ⅲ波が起源である。
5. Ⅵ波が起源である。

解答：5

1. 運動線維のみを持つため運動神経伝導速度検査のみが適する。
2. 運動神経と感覚神経の両方を持つため、運動神経伝導速度検査と感覚神経伝導速度検査の両方が適する。
3. 運動神経と感覚神経の両方を持つため、運動神経伝導速度検査と感覚神経伝導速度検査の両方が適する。
4. 運動神経と感覚神経の両方を持つため、運動神経伝導速度検査と感覚神経伝導速度検査の両方が適する。
5. 感覚神経のみを持つため感覚神経伝導速度検査のみが適する。